本日は、デートスポットとしてのシーシャ屋さんの使い方をご紹介します。
具体的には、以前投稿したコーチングの理論を使った会話テクに、シーシャを活用する方法をお伝えします。
デートの行き先に悩みませんか?

気になる異性をデートに誘う時、行き先を決めるのって悩みますよね。
目的を口実にデートに誘う場合でも、その目的を果たしてしまうと2軒目に繋げるのが中々上手に行かず
「じゃあまたね」
とそのまま解散。距離を縮める事が出来なかったなー。
なんて経験、ありませんか?
今回の記事はこんな人にオススメの情報です。
❌デートで食事の後の2軒目が決まらない
❌お昼のデートで行く場所が決まらない
❌彼女(彼氏)の事をもっと知りたいけど、中々うまく行かない
❌彼女(彼氏)と距離を縮めるきっかけが欲しい
無意識の反応を利用しよう!
以前の記事で、コーチングの理論に基づいた信頼関係の作り方についてお話しました。
それは、無意識レベルの信頼関係構築の技法を噛み砕いた内容です。
その技法の1つに、
「相手を良く観察して、相手に自分を合わせる」というものがあります。
専門用語でミラーリングといいます。
シーシャを使うと、このミラーリングが自然にできる為、こんな効果を得る事が出来ます。
✅「私のことをきちんと見てくれてる!」と思ってもらえる
✅「私の話をきちんと聞いてくれてる!」と思ってもらえる
✅「私のことを分かってくれている!」と思ってもらえる
そこから、相手が大事に思っている価値観や考え方、捉え方を引き出して、それを自分の好感度が上がる方向へ繋げると・・・
普通に会話するよりも、よほどお互いの距離が縮まるはずです。
(もちろん、前提としてデートに行ってくれるレベルの好感度は基礎値として必要ですが)
なぜ距離が縮まるのか

ここから、この技の具体例をお伝えします。
喫煙者の方はよくご存知だと思うのですが、
喫煙スペースでタバコを吸いながらの会話って、普段よりもよほど相手と仲良くなれる気がしませんか?
また、喫煙者がタバコ休憩をする理由づけとして、以下の理由をよく耳にします。
・普段は話しづらい上司ともタバコ休憩中は会話がしやすい
・タバコ休憩中でしか得られない情報があったりする
・喫煙者同士、よく一緒になってタバコ休憩に行きたがる
などです。
これは、「タバコを吸う」という動作を通じてミラーリングが発生しているから会話がしやすいと無意識で感じ取っていると考えられます。
(ミラーリングについての詳しい説明記事はこちら)
つまり、同じ動作を取る事でミラーリングが発生しているならば、「シーシャを吸う」という動作を通じても話をしやすい空気が生まれるという訳です。
なぜシーシャがタバコやお茶よりも適しているのか?

想像してみて下さい。
タバコを吸い終わるのにかかる時間はどれくらいでしょう?
また、お茶を一杯飲み終わるのにかかる時間はどれくらいでしょう?
シーシャは平均、1時間半〜2時間楽しめます。
また、同じシーシャを回し吸いする事で、共通の非日常体験を得られますし、身体的な距離も自然と近づきます。
別々の食事を頼んでシェアしあうのは気恥ずかしい方が居たとしても、別々のシーシャを頼んで交換しながら回し吸いをするのを恥ずかしがっている人はあまり見かけません。
マウスピースがあるので、間接キスにもなりません。
自然と長い時間、同じ動作を取る事ができるのが、シーシャが持つコミュニケーションツールとしての強みです。
ニコチンNGの方でも使える方法
シーシャはタバコなので、基本的にはニコチンが含まれています。
しかし、タバコ葉の代わりに果物の果肉を使用したノンニコチンのフレーバーも存在します。
お相手の方がタバコやニコチンに対して、あまり反応が好ましくない方の場合、そういったフレーバーを使ってもらう事で、この方法を適用させる事が出来ます。
しかし、
・タバコに強い拒否反応がある方
・未成年の方
・妊娠が考えられる方
は、絶対に利用を控えて下さい。
拒否反応が強ければ、そもそも逆効果です。
また、妊娠された方には、一酸化炭素も良くないと聞きます。
喫煙具であることに変わりはないので、未成年の利用は当然法律に触れます。
いかがでしたでしょうか?
以前お伝えした【会話テク】今日から使える信頼関係の手に入れ方【人見知り必見】を併用すると、より大きな効果を生み出せると思います。
仲良くなりたい相手がいる方は、試してみてはいかがでしょうか。
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