
PayPayの導入はしてるけど、決済機能だけ使ってればいいよね。
他は良くわからないし。設定とか面倒くさそうだし。
こんな風に思ってる方を助けるための情報を今回の記事では発信します。
PayPayの登録をする上で迷ったり、無駄な手順を踏まないようにする為のやり方を解説していきます。
以下のチェックリストに当てはまる方にとっては、有益かと思いますのでぜひご覧ください。
- PayPayのマイストア機能がいまいちよく分からない
- 初期設定したは良いけど、何が出来るのか知らない。使ってない。
- マイストアの管理とか面倒。誰かに任せたい。
ちなみに、誰かに任せたい方は私も業務委託をココナラにて出品してます。
よろしければご利用下さい。
PayPayマイストアの登録・記事投稿代行します バーコード決済導入をフル活用したい方へ
PayPayのマイストア設定をするには
まずは店舗登録されているかどうかを確認
写真を使って手順を説明します。
PayPayの管理画面(PayPay for Business)の右上にある加盟店名をクリックすると、こんなプルダウンが出てきます。
初期状態だと、加盟店名の下に(未設定)という記載があると思います。
ここに店舗名を表示させるために、まずは店舗登録を完了させてしまいましょう。
もしここに店舗名が表示されているのであれば、店舗登録作業は必要ありません。
次の説明は飛ばして、次章に進んでください。
店舗登録をしてみよう
①画面左側に表示されているメニューの中から、『設定』→『店舗一覧』を選びます
②画面右上に表示される『店舗を追加』をクリックします。
③必要情報の入力フォームがポップアップされるので、お店の情報を入力します。
(『店名』、『住所(郵便番号も)』、『電話番号』、『営業時間』、『定休日』、『ウェブサイトURL』を入力することができます)
④外観と内観の写真を登録することができます
ここが最初にひっかかりやすいポイントです。
外観と内観の写真にはそれぞれ登録ルールがあります。
- 登録した店舗名が写っていること
- 5MB以内であること
- スタンプを押したり文字入れしたりなどの編集をしない
- 著作権に抵触する写真は使わない
- jpg、jpeg、gif、pngのどれかのファイル形式であること
- 人物や物(商品や、通行人の私物、車など)が写ってない事
- 大きさは1280px×682pxが推奨
- 5MB以内であること
- スタンプを押したり文字入れしたりなどの編集をしない
- 著作権に抵触する写真は使わない
- jpg、jpeg、gif、pngのどれかのファイル形式であること
- 大きさは1280px×682pxが推奨
ファイルの圧縮ですが、無料のWEBサービスをページ下部の参考リンクにまとめておきますので、ご活用ください。
Alipayの決済を受け入れる場合は、最後に『受け入れる』にレ点チェックを入れて登録ボタンを押しましょう。
Alipayの決済を受け入れる場合は審査が入ります。(完了まで3〜1週間くらい)
Alipayの審査中は後で解説するマイストアの機能が使えず、審査完了まで待たなければなりません。
マイストアの記事投稿機能を先に使いたい方は注意しましょう。
マイストアで出来ること
ここまで登録できたら、先ほどの(未設定)という表記が店舗名に変化していますので、もう一度確認して下さい。
変化していれば成功です。そのまま店舗名をクリックして『加盟店管理画面』から『店舗管理画面』へと切り替えましょう。
左側のメニュー内容が若干変化します。
このマイストアというタブをクリックすると、マイストアの機能を活用することができます。
はじめにストア情報の登録をしよう
①マイストアのタブをクリックして、右下の『次へ』を押します。
進んだ先で、必要項目を入力して右下の「次へ」を押していくと、登録完了できます。
ここでも、画像登録で苦戦する方が居ましたので、ロゴ画像とカバー画像の登録ルールについてまとめておきます
- 横:縦が1:1の正方形じゃないとNG
- 2MB以下の容量にしないとNG
- 著作権に抵触するものはつかえない
- 1280px×682pxが推奨なので、それに合わせる
- 外観を使う場合は店舗名が入っている写真じゃないとNG
- 人物が写っているとNG
- 人物なしの内観を使うのが一番楽な方法です
- 5MB以下の容量にしないとNG
- 著作権に抵触するものは使えない
画像の大きさを編集する為の無料WEBサービスを記事下部の参考リンクにまとめておきますので、ご活用下さい。
ここで登録ボタンを押すと、登録審査が開始されます。
登録審査中はマイストア情報の編集ができなくなります。Alipayの受け入れ申請も同時には出来ませんのでご注意下さい。
(審査が終われば問題なくできるようになります)
店舗のおすすめ記事を投稿してみよう
食べログなどの様に、店舗をユーザーへおすすめする記事を書くことができます。
この記事はPayPayのアプリでお店をフォローしているユーザーさんへ直接届く仕組みになってます。
まずは画面をスクロールして、右下にある『新規投稿』をクリックしてみましょう。
新規投稿を押すと、下の図のような画面に切り替わりますので、必要項目を埋めていきましょう。
ストア情報の入力時にロゴを登録してあれば、この画面でも同じロゴが反映されている状態になっています。
入力できる内容は以下の通りです。
- カバー写真(必須)
- タイトル(必須)
- 本文
- 規約
- クーポンコード
- 掲載期間(必須)
- アクションボタンの設置
クーポンコード機能は、PayPay内にクーポン発行機能が現在実装されている訳ではなく、他の何かでクーポンコードを発行している場合はマイストア投稿記事にも載せることができるというシステムです。
使い勝手は現状あまり良くありませんが、何か合言葉記載しておきお得なサービスを用意するなどは遊び心があって良いかもしれません。
アクションボタンは、外部ページへのリンク機能を設置することができます。Twitterなどに誘導できるといいですね。
これらを入力して、『審査を提出する』ボタンをクリックすると記事の投稿準備は完了です。
記事投稿にもこの様に審査が発生するので、投稿して即日ユーザーが閲覧できるシステムになっていない点はご注意下さい。
今後のアップデートを見越した活用
ここまでの解説を読んで頂いた方はお気づきだと思いますが、現状の機能はあまり使い勝手がよくありません。
アプリ自体のデザインやボタン配置も、マイストア機能に適した仕様になってないので、そもそも記事投稿のPV数が上がる様な作りになってないです。
しかし、今後のPayPayはマイストアの機能拡張に力を入れ始めるという話を聞きました。
機能拡張される前に初期設定を終えて、ある程度の使い方を把握しておけば、使いやすくなった際にスタートダッシュが切れますよね。
PayPay自体も、日本のバーコード決済の先駆者的な存在だったので現状シェアNo.1になっています。
ビジネスでは先駆者の優位性というのは、どの業界でも強いです。
なので、スタートダッシュを切るためにも今のうちに設定してしまうことをおすすめします。
余談ですが、PayPayはキャッシュバックキャンペーンが強い印象があるので、もし記事に対するユーザーレビューでキャッシュバックが発生するようなキャンペーンが開催されたら非常に嬉しいですね。
面倒臭いと思ったら外注しちゃいましょう
やり方の説明をしてきましたが、画像の大きさが指定されていたり、審査待ちが多かったりと少々面倒な部分がありますよね。
冒頭でもアナウンスさせて頂きましたが、ココナラで業務委託をご用意してます。
面倒だったり、そこまで手が回らない方は宜しければご利用下さい。
少しでもあなたの助けになれば嬉しいです。
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