【睡眠導入剤は使わない】気持ちよく入眠する3つの方法

健康

ベッドに入った後に中々寝付けなくて、ついスマホ触っちゃう。

YouTubeとか見てるうちに、気づいたら朝。今日仕事なのに・・・!

そんな経験ありませんか?

今回はベッドに入ったけれど、中々寝付けない方の為の情報発信です。

入眠がうまく行かない事で起こるデメリット

中々眠りに入れない事で、こんなデメリットが起こります。

寝つきが悪いことで起きるデメリット
  • すんなり眠れないのでついついスマホを触ってしまう
  • 睡眠時間が減って翌日寝不足でつらい
  • 昼間の中途半端な時間に眠くなる

私もこんな経験が何度かあります。

そんな日のパフォーマンスは最低レベルでした。

今回の記事ではこういったデメリットを引き起こす『中々寝付けない』という状況を打破する3つの方法をお伝えします。

どれが自分に合うのかは人それぞれなので、頑張りすぎずに色々と試してみてください。

導入剤を使わず入眠する3つの方法

呼吸法を使った入眠方法

『4-7-8呼吸法』という呼吸による入眠方法をご紹介します。

手順は以下の通りです。

4-7-8呼吸法の手順
  1. ベッドの上に横になる
  2. 完全に息を吐き切る
  3. 鼻から息を吸いながら、4秒数える
  4. 息を止めて、7秒数える
  5. 8秒数えながら、口からゆっくり息を吐き出す

これはヨガの呼吸法の1つです。

息を吐く時間を長く取るゆっくりとした深呼吸で、リラックス時に作用する神経(副交感神経)を働かせて身体の力を抜きます。

次第に身体が緩んでいき、眠りやすい状態へと整っていきます。

大体、10〜40回くらいが目安です。

とりあえずは10回以上やってみましょう。

力を入れたり抜いたりする入眠方法

続いては、『筋弛緩法』という入眠方法をご紹介します。

これはメンタリストDAIGOさんのYouTube配信でもご紹介された方法です。

なんと、中々寝付けない事に悩まされていた米軍兵の約96%が120秒以内に寝落ちした、と言われるくらい強力な入眠方法です。

手順は以下の通りです。

筋弛緩法の手順
  1. ベッドの上に横になる
  2. 息を吸いながら、足の裏を丸めるように力を入れる
  3. 息を吐きながら力を抜く
  4. 息を吸いながら、アキレス腱を伸ばすように力をいれる
  5. 息を吐きながら力を抜く
  6. これを太もも、腹筋、両手、両腕、両肩、首、顔と順番にやっていく

力の入れ方は、全力の8割くらい。

目を閉じながら行い、息を吐きながら体がベッドの中に沈み込むようなイメージで力を抜いてあげましょう。

この方法を紹介して下さっているDAIGOさんの動画もリンクしておきます。

カウントダウンで入眠する方法

最後の入眠方法として、『カウントダウン法』というものをお伝えします。

これはアメリカの催眠療法士が考案した入眠方法です。

手順は以下の通りです。

カウントダウン法の手順
  1. ベッドの上に横になる
  2. 目を閉じたまま、100から順番に数字を減らして数えていく
  3. 3秒に1カウントぐらいゆっくりとカウントする
  4. いくつまで数えたか忘れた場合は、もう一度100からカウント
  5. 呼吸をゆっくりとすることを意識して数を数える

先に紹介した2つの方法の後に続けて行うとより、効果的です。

入眠にはリラックスが大切

ご紹介した3つの方法が、それぞれどのような仕組みで入眠を手伝ってくれるのかを解説します。

結論からいうと、身体もしくは精神をリラックスさせる事を行なっています。

身体の反応・機能を利用したリラックス

先にご紹介した2つのやり方は、身体の反応・機能を利用してリラックスさせる方法です。

どちらも力を抜いて、身体を緩める事を目的にしてます。

身体の力が緩まる事によって、メンタルもそれに引っ張られるようにしてリラックスしていく事を目指す方法です。

先ほどご紹介したDAIGOさんの動画でも解説されていましたが、メンタルをリラックスさせる方法というのは中々難しいので、こちらを最初に試してみるのが効果的です。

催眠療法の技術で精神をリラックス

最後にご紹介した3つ目の方法は、メンタルをリラックスさせる方法です。

余計な事を考えずメンタルを無にする事が、メンタルをリラックスさせるということを意味します。

メンタルを無にする方法を単体で取り組むのは、少々難易度が高いです。

なので、先ほどもご紹介した通り、他の2つの方法と組み合わせて使う事をおすすめします。

自分にあった入眠方法を見つけて睡眠効率を上げよう

自分にあった入眠方法が見つかり、ベッドに入ってからすんなりと眠りにつく事ができれば、こんなメリットがあります。

寝つきが良くなる事のメリット
  • すぐ眠れるので睡眠時間が十分確保できる
  • 質の良い睡眠ができるので、翌日元気に活動できる
  • 免疫力UP
  • 作業効率が良くなる

もし、今回ご紹介した3つの方法がどれもイマイチ自分に当てはまらなかった方の為に、他にも睡眠の質を上げる方法をご紹介しています。

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